知多半島 Shore Mebaring

知多半島でメバリングを楽しむ週末アングラー。

蛍光オレンジのヒーロー

1週間の仕事がやっと終わりました。
そして、玄関のドアを開ける。
「ビュービュー ゴーゴーッ」
風と電線のうなる音。
マジで最悪の状況。
週末オンリーの釣行ですからやめるの
は現地の状況を見てからでもいい。


現地に到着し潮は上げ三分程度。
PM7:30を過ぎてもまだ空は明るさを
残しています。
ここまで来て何もしないで帰りたくは
ない。
そして、ウェーダーにジャケット、渓
流ビクを肩に掛け、手にはロッドのみ
という最低限の装備で地磯に入る。
北西の暴風をモロに右横から受けなが
らのキャスト。
しかし、PEラインは大きく左に膨らみ、
更には表層の水が暴風の影響を受け右
から左に飛ばされてしまっている状態。
フローティングの飛ばしウキではアッ
という間に左へ流される。
風の影響をうけまいと今度はティップ
を下げてかわそうとするが波に叩かれ
これも調子が悪い。
まだ水深が十分ではないが、ここで飛
ばしウキをフローティングからデッド
スローシンキングに調整したものへ交
換してみる。
いままでサーフィン状態だった飛ばし
ウキが水中に潜ると歯止めが掛かった。
「よし! これならイケる。」
まずはチャートのスクリューテールか
らフグも含め魚の反応をチェック。
するとわずか数投で根掛かり?
潮位的にシンキングはまだ早かったか。
すると、少し前後する。
漁師の刺網が入っているか?
引っ張ってみるとプツプツと切れる感
触。
水中に切れ残ったホンダワラがあると
確信する。
気を抜いてテンションを緩めたその時
波にもまれシンキングの飛ばしウキは
ホンダワラの奥底へ・・・
また引っ張ってみると今度は
「ツンッ」
PEから高切れだ。
「やっちまったな。」
1つしかないシンキングの飛ばしウキ
をなんとロスト。
皮肉にもここであの暴風が少し凪ぐ。
しかたないのでリーダーを50cm程度
にしてホンダワラの上を流すことにし
ました。
次にパールホワイトのスクリューテー
ル。
すると、数投目にヒット。



しかし、後が続かず何か違う感じ。
ここでパターン変更。
バチパターンも大分落ち着いた感があ
るのでベイトを演出してホンダワラの
中からメバルのバイトを誘ってみる。
ここはピンテールよりも波動の大きな
シャッドテールのイワシカラーをチョ
イス。
しかし、ただ巻きではショートバイト
の連続でヒットに持ち込めず。
でも方向性は悪くない。
リトリーブに変化を与えてみる。
波を越えるまでは巻きを入れ、乗り越
えた後テンションを感じているうちは
巻きを止めそのままステイさせる。
すると答えはすぐに出ました。
「ゴンッ」
上アゴに入った確かな手応え。
しかし、引きを楽しむ余裕はありませ
ん。
海底はホンダワラのジュウタン。
ゴリ巻きで力勝負。
こんな時ハイギヤの威力と恩恵を感じ
ます。
そして、一気に抜き上げたのがコレ。



いい感じだと思うが更にカラーチェン
ジローテーション。
ホワイト   反応なし
ピンク    反応なし
チャート   シッポが無い
グリーン   バイトあり
オレンジ   ガッツリ食い


カラーローテーションしているうちに
潮もほぼ満潮。
ここから1時間ほど食いっぱなし。
リリース多数の中確実に型をキープし
ていく。





この釣りもパターンにハマると恐ろし
いほどの釣果を出しますね。
そして、調子に乗せると質(たち)が
悪いのが 
知多半島 Shore Mebaring

今回、柄にもなくゲーム性を追求して
しまいました。
完全に入り込みました。
20cmから25.7cm  8匹



しかしこのワーム、私に青イソメを一
度も使わせなかったとはただ者ではな
い。
かつて私がゾッコンし愛した廃盤ワー
ム。
以前使った人も多いのではないでしょ
うか?
今夜は釣行を断念しなくてよかった。


疑問がひとつ
この毒々しい蛍光オレンジ。
なにがそんなにメバルの食欲をそそっ
たのか?
でも、間違いなく今夜のヒーローでし
た。